2016年07月02日

読書感想。 ときどき関西弁 影山。

今更ですが又吉直樹の火花を読みました。っていうブログです。
が最終的に影山の自分語りな文になっております。

ご了承下さい。



読み始めの4.5ページであぁこの人は本当に文学が好きなんやなぁ、太宰がすきなんやなぁと思いました。

芸人さんが書いた小説で凄く話題になりましたね。
芥川賞も受賞されました。
批評も沢山されたと思います。

僕はね、凄く丁寧に書かれた作品やと思いました。
作品に対する愛。文学に対する愛。
それをひしひしと感じました。

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小説を読み慣れてない人がただ話題になっているからって理由で読み始めると難しく、読むのにしんどさを感じる人もいるかも。

例えば
「そこに黒い鉛筆がある」っていう文章を、その鉛筆ははたして本当に黒なのか?自身の感情と向き合い物事の本質を考えるのが純文学。(多分)(読むのに体力がいる)

黒い鉛筆がいろんなことを経て実は赤い鉛筆だった!になるのがミステリー。
(適当…)(読みやすい早く次のページに行きたい)

この火花は純文学やと思います。(たぶん…)



ほんとかよ影山ぁ。お前、小説知ってるのかよ?
って言われるかもしれませんが、高校の現国の授業で書いた小説の評価の所に村上龍みたい!と書かれておりました。

その時ぼくは村上龍の事を知らなかったのですが、好きなバンドのボーカルの人が村上龍の【五分後の世界】という小説を絶賛していて、その事もきっかけになり五分後の世界を読んでみました。
今でもとても好きな作品です。

それからは村上龍を読み漁りましたね。村上龍ばかり読む高校三年生…いま考えるとあまり健全ではないような気がします。

上京し働きだしてからはいっそう、村上龍を、彼の描く世界観を、拗らせてしまう訳ですが。

例えば
渋谷の単館映画館に一人で行って鑑賞後は劇中の主人公が乗り移ったかのようにセンター街をフラフラ歩いてみたり、毎週月曜の夜は新宿ロンドンナイトで朝まで騒いでみたり
突然タイに行ってみたり…


あっ、話を火花に戻しますが、僕はもう少しこの物語の世界を感じていたかったので、あともう少し長い作品だったらよかったなって思いました。

posted by ma at 23:14 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする